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すずめの焼き鳥秘境 #4


こんばんはー!
ようやく帰ってきました、「すずめの焼き鳥秘境(アイランド)」
第三回にして早くもネタ不足か?と囁かれつつも無事第四回目に突入です!ヮィヮィ!
大好きなあの子の胃袋を胃液でドロドロにしてやりましょう!

まぁしかし。
ネタ不足というのはあながち間違いではなく…

ぶっちゃけた話、山本すずめ流もクソもないのです!(何

メシテロはそれこそ、飯の数だけあるわけです。
全ての条件、全ての飯に適用できる方法論なんて存在しないに等しいわけで。

まぁ要は。


うまそうだったらいーじゃん!


っていうことなんですけどね…
何はともあれ、残り少ないネタをじわじわ食いつぶしていきますので、もうしばらくお付き合い下さい。


さてさて。
三回ほどメシテロ講座を開いてきましたが、みなさんいかがでしょう。
山本すずめ流メシテロ術を活かして、いつもよりちょっぴりうまそうなメシテロを遂行できていますか?

第四回目となる本日は、撮影技術についてもう少し掘り下げていきましょう。


あなたのメシテロをもうワンランク上に引き上げる撮影技術。

その名も…


『立体的に撮れッ!』


読んで字のごとく。そのままです!

飯を立体的に撮影することで、さらにうまそうに見せつけてやることが出来るのではないか…と。
実を言うと、これに関しては自分も研究中なんですが、メシテロリストを志すもの同士、情報共有していけたらなと思っております(

この立体的というのは例えば、ラーメンの麺を持ち上げて撮影したり。
いわば動きのある食品サンプルのようなものを想像してもらえればいいかなと。

まぁどういうことか、早速写真を見てみましょう。



うん、つまりはこういうことですね。立体的。
後ろの方がぼけていますが、その分手前の飯にピントが集中して、かなり劇的ですね!

果たしてこんなことでうまそうに見えるのかってなりますけど、自分はうまそうに見えると思います!
(単純に肉がうまそう…というのもあるとは思いますがw)


参考までにこちらの画像を見て下さい。
以前ネットで見つけたピザの写真なんですが、これに衝撃を受けたのを覚えています。

これ

いかがですか?
うん、美味しそうでしょう?

もちろん、この画像はありとあらゆる「うまそう成分」が凝縮されているとも言えます!
強く当てられた照明は飯の細部とツヤを劇的に演出し、背景の黒さは光を引き立て、飯そのものの鮮やかさを最大限に際立てています。

匂い、味、食感、温度…いろんなものが、たった一枚の画像からは鮮明に想像できますね。
この画像には見る者の五感に語りかける魅力があります。

しかしその一部を担っているのは、やはり、立体的な構図、立体的な撮影技術にあるのではないでしょうか?

立体的な構図は、カメラに切り取られた空間を、いつも以上に再現してくれます。
再現度の高い写真は、そうでないものより遥かに、その場の空気感をたくさん含んでいます。
簡単に言えば、雰囲気があるのです。

…と、まぁそんなわけで、飯を立体的に撮影することが、うまそうに見せる工夫になりえると思うわけです。


とは言ってもまだ研究中なので、立体的に撮影することで必ずしもうまそうに見えるわけではないかもしれません。
が、少なくとも写真を魅力的に撮る一つのアイディアには違いないと思います。


で、じゃあどう撮るのよ?立体的なんて言っちゃって…どうせ難しいんでしょ…。


それなんですが、簡単です!

立体的、というのは言いかえてしまえば「動きがある」ということだと思うのです。

その動き、はそう…
飯を食べる瞬間に、誰もがする動きです。
生まれてから今日に至るまで、刷り込みのように同じ動作をしているはずですね?

そうです。

「口に運ぶ」、という動き。

口に運ぶことで飯を食べているのですから、写真の中で同じように飯が動いているとしたら、それはもう食べて下さい!って言ってるようなもんではないでしょうか!?


写真を見た相手に、今まさに飯を食べる瞬間なのだ!!と錯覚させるのです!!!


自分について言えば、先程のピザの写真はまさにそれでした。

さぁ、早速飯を口に、いや、正しくはカメラに近づけて下さい。

もしカメラにマクロ(接写)撮影があれば一番いいんですが、ない場合はカメラのピントが目標の飯にしっかり合うようにして下さい。
そうすることで、背景が少しぼけてくれるはずです。
ほら、雰囲気は抜群ですね。

そのままシャッターを押してあげれば…もう、相手は錯覚してしまうことでしょう。


というわけでおさらい。


メシテロをワンランク上に押し上げるのは…


『錯覚させるほど立体的に撮れッ!』


以上、すずめの焼き鳥秘境でした!
みなさんも立体的な写真を撮って、大好きなあの子の胃袋を錯覚させてやりましょう!


…あ、それから!


超水道ラジオ(仮)についてのお知らせです!



超水道ラジオ(仮)では今後の配信に向けて、皆様からの質問を大募集中!
超水道メンバーが、皆様の質問にひとつずつ優しく、丁寧に、親切に、お答えします!!

また、コーナーについてのアイディアや、超水道ラジオ(仮)のタイトル案も募集中です!

質問は超水道ラジオ(仮)公式サイトのメールフォームからどうぞ!

その他意見や感想など、とにかく何でもOKです!
何かありましたら、ぜひぜひ投稿してくださいっ!

お便りどしどし待ってま〜す!


…そんなわけで。


っと!もうひとつ!

好評につき売り切れとなっていました森川空のルール・再 オリジナルサウンドトラックですが…


再生産いたしました!


じゃじゃーん

というわけで、サントラの通販が再開となります。

ちなみに…

再生産にあたり、レーベル面およびパッケージの一部のデザインが変更となりました。特にレーベル面は限定版と全く異なるデザインとなりますので、ご了承ください。



こんな感じ。
限定版とはまた少し違った趣を見せております!

ひとまず、通販が再開しました、ということで!
ご購入希望の方は こちら からどうぞ!


ではでは今度こそ。
今日はこの辺で!ばいばい!
author:山本すずめ, category:すずめの焼き鳥秘境, 20:10
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すずめの焼き鳥秘境 #3


おはチュン!
「すずめの焼き鳥秘境(アイランド)」も第三回!
今回もあなたの胃液をドロドロと分泌させながら、山本すずめ流飯テロ術を伝授します!
自分の胃袋が溶けきる前にヤツらの胃袋を溶かしてやりましょう。



前回は色味と、画像編集をする際の注意についてお話しました。「微妙な加減で明るく暖色ウマイウマイッ!」は、覚えてますよね?

今回は、一回目二回目の内容を踏まえた上で、もう少し実践的なお話をしたいと思います。
本来そういうのは、各自おのおのそれぞれが各自おのおのそれぞれで試行錯誤して研究していろいろ探ればいいと思うんですが、山本すずめ流と掲げているので、自分のやり方をご紹介します。

題しまして。

「実践!おしゃれに彩る飯テロ調整法」


というわけで、まずiPhone/iPod touchユーザーのみなさんにはダウンロードして頂きたいアプリがあります。

Photo Effect Studio 無料
http://itunes.apple.com/jp/app/photo-effect-studio/id440159265?mt=8
 無料の画像編集アプリの中ではわりと使いやすい気がします。
 課金しないと使えない機能もありますが、無課金でも色味とかを調整するだけなら十分です。

iPhoneのカメラ系アプリの場合はいろいろ求めると、どうしても有料のものにしか満足できないので、普段自分は有料のアプリを使っているんですが…(Fotorなど)
お金をかけずに飯テロしたい方が多いと思うので、なるべく無料のアプリを使ってご説明します。
まぁ要は画像の編集ができればいいわけで、パソコンに写真を取り込める方は、パソコンでフリーの画像編集ソフト探したほうがいろいろできます。
あと、アンドロイドユーザーさんはアンドロイドで画像編集アプリを探してみてください。

んで、あらかじめ言っておきますが、アプリの使い方に関しては流石に大変なので、あまり詳しく触れません。ごめんなさい。

さきほどのアプリを起動すると、



こういう画面がでると思います。
「Album」をタップするか、「Camera」で写真を撮るかして、画像をアプリ内に取り込みましょう。
もし飯画像が無い人はこちらの写真を使ってください。



(元のサイズはこちら)

これは佐々木君が撮った飯写真です。
佐々木君はiPod touchユーザーなので、画質的にちょっと劣る部分はありますが、そこはまぁいいとしても、ほんのちょっぴり残念感が漂います。

佐々木君「えー!でもこういう色してたんだよ!すずめの焼き鳥秘境いつも見て、勉強して、前より上手く撮れるようになったんだよ!」

うん、いや、まぁ十分美味しそうではあります。
たぶん、おそらく、もしかしたら、実際もこういう色をしていたのかもしれません。

しかし問題は、飯テロとして有効か? …と、いうことです。

この写真を見て胃液が己の胃を溶かして穴を開けてしまいそうになるか、ということです。


佐々木君「じゃあ少し盛ってみるよ…」

しばらくiPod touchをつるつると撫でて、出来上がったのがこちら。



色鮮やかになっていい感じに進化した感があります。
うん、さっきよりマシになったし、前よりも佐々木君は上手くなった感じがします。みんな拍手!
でもちょっと元画像よりぼけたかな…あと個人的には、ちょっと青みが強い気も。


さて。
そんなわけでわたくし山本すずめも、同じ画像を使って編集します。
Photo Effect Studioに画像を取り込み終えたら、さっそく編集を開始しましょう。



まずは下から二段目のメニューの説明。左から順に

●Brightness 明るさ
全体的な明るさを調節します。
暗すぎるとよく分からないし、明るすぎてもダメです。

●Contrast コントラスト
明るい色と暗い色の差を広げたり縮めたりします。
コントラストを強くすると、明るい部分はもっと明るく、暗い部分はより暗くなります。少しかたくなる印象。
逆にコントラストを弱くすれば、やわらかい印象になりますが、やりすぎると色ぼけします。

●Saturation 彩度
色の鮮やかさを調節します。
冴えない飯を、うまそうに変える時、一番分かりやすく簡単なのがこれ。
ただし、頼りすぎると毒々しくなったりするのでほどほどに。

●Detail 細部
いわゆる「ぼかし」と「シャープ」を一緒にしたようなもの。
ぼかすと「うまそうな情報」が削られるし、シャープにしすぎると画質が粗くなる感じがするので、山本すずめ流飯テロではあまり使いません。

●Temp 色温度
色味を暖かくしたり、冷たくしたりします。つまり、赤っぽくするか青っぽくするか、です。
前回触れた暖色系に寄せる、というのがこれで、飯テロの場合基本的には暖かく(赤っぽく)します。

●Tint 色合い
色温度とは少し違って、簡単に言えばこれは緑の色味をいじるためのもの。
これの使いどころが一番難しい気がします。
色温度だけだと赤か青かですが、これをいじることで黄色くしたり紫っぽくしたりと、色味調整の幅が広がります。

これらの機能を使いわけてよりうまそうな写真へと仕上げますが、実際のところ飯のシチュエーションは毎回変わるので、忍耐強くいじっていきましょうね。


…まぁそんなわけでいじってみたのがこちらなんですが。



どうでしょう?
うまそうに見えます?

実はこれ、一切彩度をいじっていません。

何で彩度いじってないかっていうと…いや、いいんですよ。
彩度は簡単に変化をつけられるし、わかりやすいし。
でも、彩度に頼りすぎると、ウソっぽくなるんです。色が強くなりすぎるんです。


前回も同じようなことを言いましたが、自然さを残したままうまそうに演出してあげるのがベストなわけです。
自然さを欠かないためには、特に初心者は、彩度をいじらないのが一番です。
まぁ別に、彩度をいじりすぎない自信がある人は全然構いません。
でもそうじゃない人は、今のうちに苦労しておきましょう。あとで力になるはずです。

ただ一つ言わせて欲しいのは、

とりあえず彩度あげときゃいっかー!

っていう風になるのだけは避けてほしい、ということです。
そんな誰でもできるようなことをしても、一流の飯テロリストにはなれません。


そんな感じで、具体的な解説を。
ちなみに左から順にいじってはいますが、ある程度バランスを見ながら進めているので、最初からこれだ、という風に決めてはいません。
それぞれの画像は順番に編集したときどうなるか、というものです。

●Brightness 明るさ → -21



あえて暗くしてみました。なんでかと言えば、元の写真がすでに明るいからです。
元々明るいものをさらに明るくすると、白っぽくなってしまいます。
今回は、あえて暗くすることでトマトの赤色に深みを出したいと考えました。

●Contrast コントラスト → -12



場合によってはコントラストをあげたほうが深みが出たり、つやが増したりしていいのですが、明るさと同じく少し下げています。
理由はコントラストをあげると、この写真の場合白さが際立ってしまうためです。
また、コントラストを下げたことでややマイルドな印象になった気がします。

●Saturation 彩度 → 0

理由は先ほど述べたとおりです。ある種挑戦…いや、もう意地です。

●Detail 細部 → 0

もともとの画像が若干ぼけ気味なのでわざわざぼかす必要はないと判断。
シャープを少しかけてもいいかもしれませんが、今回あまり意味を成すとは思えなかったのでなし。

●Temp 色温度 → 41



元画像の白っぽさが気になっていた為、赤っぽくしてみました。
一度100まで色温度をあげてみたところ違和感はそんなになく…いけるかなー?と思ったんですが、よく見るとちょっと編集したっぽいので50付近まで下げてみました。

●Tint 色合い → -4



これに関してはもうほぼいじってません。
あんま下げすぎると紫っぽくなってきて、トマトなんだかなんなんだか分からなくなってくるし、あんま上げすぎると、皿が黄ばんできたり麺が緑っぽくなってくるので。
今回の写真の場合+-10くらいの中で好きな感じにすればいいんじゃないかという感じです。


以上、解説でした。
こうやって、彩度に頼らず編集した上で、彩度をちょっとだけいじるとこうなります。



ほら、本当に微妙な変化ですが、トマトが新鮮になった感じ、しませんか?
一番最後に彩度をあげることで、自然さを失わずに、かつ鮮やかに彩ることができますね。


最後にひとつポイント。
いじるうえで大事なのは「元の画像と見比べながらいじる」ことです。
なんだかんだ言って元の写真が一番自然なわけで、自然さを失わずに最大限うまそうに見せる時、それがひとつの指標になります。

以上をしっかり踏まえて、おしゃれに飯を彩っていきましょう!



ほい!コメント返信タイム!!

>将来の彼氏は佐々木さんです(ドゥアッ  さん
こちらでコメントするのは初めてになります、n\ズギュゥウウン/ともうします!名前は固定しないので文章で「あ、またこいつ・・・(ゲンドウのポーズ)」と覚えてくだされば天にも逝ける思いです〜〜v(~▿◝ )v

写真がとても美味しそうで!!密かに超水道フォルダに全部保存してます<・><・>
思ったのですが、すずめさんはお寿司がお好きなんですか?前回と今回でお・す・しがあったのでw ちなみに私は茶碗蒸しです♡(ネタじゃないな・・・)

これからも頑張ってください、応援しています)^o^(



あ、またこいつ…(ゲンドウのポーズ)
というか初コメントなのね!
まさか焼き鳥秘境にコメントがつくとは思ってなかったのでちょっと嬉しいw

写真がとても美味しそうと言ってもらえて安心しました!
そもそも山本すずめ流飯テロってなんじゃいという感じで、コメントも何もないと果たしてこれでいいのかと悩んでしまいますが、あなたのおかげでちょっぴり自信がつきました。
これからも写真は全部保存してハードディスクの容量を圧迫していってくださいね〜!

で、お寿司が好きかという質問ですが、好きです。お・す・し(はぁと)という具合に。
特にサーモンが大好きです。生イカと生エビはダメです。茶碗蒸しは…まぁ食べる、かな!(

コメントありがとうございましたー!
応援よろしくお願いしますッ!


というわけで。
非常にコメントしづらい記事だと思いますが、一応コメントお待ちしております!

以上、焼き鳥秘境でした!ばいばい!
author:山本すずめ, category:すずめの焼き鳥秘境, 22:10
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すずめの焼き鳥秘境 #2


おはチュン!
「すずめの焼き鳥秘境(アイランド)」第二回はじまりはじまり〜!

今回もあなたの胃袋をグゥ〜ッ!と鳴り響かせながら、山本すずめ流飯テロ術を伝授します!
気になるアイツに飯テロをかましてやりましょう。

そういえば前回の最後に、助手スパローが撮った飯写真をお見せしましたね。
「ナナメで被写体に寄りまくれ!」を実践したスパローの飯写真がこちら。




美味しそうなピザトーストのはずですが、ただナナメに寄っただけで、あんまり美味しそうでもないような気がしませんか?
飯テロを行うには、何かが少し足りないというか。この写真で果たして気になるアイツが、

「おのれぇ…山本すずめ…!! 我が胃袋の悲痛なる叫び…止めどなく溢れ流れる涎…どうしてくれるぅッ!!」

となるのだろうか!?という話ですね!


そんなわけで今回は「なんだかうまそうに見える調整術」を伝授しましょう。


そうです、飯の写真はいつだって

『明るく暖色ウマイウマイッ!!』


明るく暖色ウマイウマイが、何を表しているのか。
まぁなんとなく分かると思いますが、参考画像を用意しましたので、比較しながら確認しましょう。





もうこんなにもハッキリとしてると、言葉はいりませんね!
分かりますよね?

助手スパロー「なるほど…写真が明るければそれだけで飯がうまそうに見えるんですね!」

すずめ「スパロー君。それじゃあ君はこの写真を見ても、嗚呼なんてうまそうな寿司だと思うのかな!」





スパロー「な…なんてことだッ!!こんな…!」

すずめ「この青いサーモンは、確かに明るい。が、しかし極端に青い!そしてまずそうだ!」

スパロー「ひええぇぇッ!!」


そんなわけでただ明るければいいというわけではありません。



だいたいの食べ物は赤、オレンジ、黄、茶など暖色系の色味をしています。
野菜などには緑や紫のものもありますが、暖色に近づける(緑なら黄緑っぽく見せる)ことで、うまそう感を引き立てることができます。

また、色から感じるイメージは人によって様々かもしれませんが、青には食欲を減退させてしまう効果もあると言われています。
そもそも青という色は食にとって馴染みがあまりないですよね。

つまり、飯テロにとって「」は大敵なのです!!

アイスなどは爽やかな青色が栄えてうまそうに見えることもありますが、そうでない場合はなるべく気をつけましょう!


では具体的にどう気をつければいいのかですが、実はそんなに気をつける必要はないです(ぇ

というのは、だいたいの飲食店(レストラン、ラーメン屋など)では暖色系の照明を使っているからです!

暖色系の照明を使っていれば、もちろんそこにある飯は暖色系の影響を受けます。
逆に寒色系の照明を使えば、そこにある飯は寒色系の影響を受けるのです。

また、あまり意識しないかもしれませんが、飯が明るく綺麗に見えるように(頭などの影が落ちないように)照明の位置も考えられていることが多いです!(どこのお店でもそうだとは言い切れませんが山本すずめはそう感じることがあります)

ほら。ということは。
ナナメに寄って撮るだけで、明るく暖色ウマイウマイな写真が撮れるわけです!!


仮に自宅やら屋外やらで飯テロを敢行する時も、暖色系の照明を使ったり、影で暗くならないように位置を自分で考えれば、まずそうな写真が撮れてしまうことは減るはずです。

そして、どうしてもだめだ…という時にだけ、ようやく画像編集をするのです!


スパロー「おいおい!ちょっと待てよ!でもよぉ、青い飯なんてそうそうねーじゃん!だいたいの飯は暖色系なんだろおぉ?さっきのサーモンだってフォトショとかでいぢっちゃってんだろおぉ!?えぇ?だったらはじめっから画像編集しちまえば簡単だし楽だしちょろいしいいじゃねえぇかよぉ!?


そのとおりです!青い飯なんか普通ありません。さっきのサーモンもフォトショでいじりました。
でもね!

なんでもかんでも画像編集しちまえばいい!
というわけではないのです!


いいですか。
前回、ナナメに寄ることで「うまそうな情報」がたくさん入るといいました。

ですが。

実物の飯を写真(データ)にしている時点で、
その飯がもっている潜在的な「うまそうな情報」の


半分以上が失われているという事実をご存知ですかッ!!※当社比


におい、食感、色、味、温度、などなど。

どれひとつとして、正確には伝わりません。


そんな「うまそうな情報」が半分以上も失われた写真を加工したところで、もともとがあまりにもひどかったら、どうしようもできないのです。
一度失われた情報は、復元することはできないのです。



もちろん画像編集がすべて悪いというわけではありません。
例えば、フォトショなどを使って画像編集をすれば、

こんなちょっぴり残念な感じの寿司も



こんな風にうまそうに演出が可能です。



ですが、行き過ぎた演出は



こういう事態を招きかねません。なんでこんなに赤いんだ。

そして、その行き過ぎた演出は、初心者にありがちです。
飯テロにおいてそれは…必要ありません。


最高の飯テロには、微妙な加減が必要不可欠なのです!


パっとこない方は、寄りに寄りまくってピントのぼけた飯写真をわざと撮って、それをフォトショなどの画像編集ソフトで、シャープをいっぱいかけてみれば分かるかもしれません。


画像編集の意義は、飯が本来持っている「うまそうな情報」を魅力的に演出してあげることなのです!

そのためにも、まずはアナログな状態で最大限うまそうに見せてあげることが大切なわけです。
仮に画像編集するとしても、そのほうが格段にやりやすいはずです。

画像編集に頼りすぎるのはやめましょうね!


というわけで先週お休みした分(すみません)ちょっと長くなりましたが、おさらいしておきましょう。


うまそうな飯の写真は、

微妙な加減で明るく暖色ウマイウマイッ!!

でした。
来週の焼き鳥秘境もお楽しみに!!

あなたの飯テロ、お待ちしております!
author:山本すずめ, category:すずめの焼き鳥秘境, 22:17
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すずめの焼き鳥秘境 #1


おはチュン!
「すずめの焼き鳥秘境(アイランド)」ついにはじまりました!

あなたは一人の探検家として、今日から毎週月曜日の夜、わたしと一緒にこの秘境の奥地へと踏み込んで行くのです。
この秘境であなたは数多幾千もの困難に行く手を阻まれることでしょう。
…しかし、諦めてはなりません。
秘境の最深部に眠ると言い伝えられている、伝説の「黄金焼き鳥」を手に入れる、その時までは…


というわけで、あなたの胃袋を空腹へと導きつつ、山本すずめ流飯テロ術を伝授します!
ツイッターのタイムラインやらFacebookやらで飯テロを起こしてやりましょう。

まぁそんなわけでさっそく写真を撮っていこうと思うわけですが、自分は普段iPhone4Sを使用しているので、当然ながら写真は全てiPhone4Sで撮ります。
さらに「あまりうまそうじゃない飯の写真」を「うまそうな飯の写真」にするべく、カメラアプリと画像編集アプリを使いますので、もしiPhoneユーザーじゃねえよ!という方はあまり楽しめないかもしれません。すみません。

でも、写真加工についてのワンポイントとか、とにかく「うまそうな飯の写真」の撮り方を一緒に研究していきたいと思ってますので、ぜひぜひみなさん読んで頂けると嬉しいです!


さて。
とりあえずまだ第一回なので、あまり高度なことはせず、今日は「とりあえずうまそうに見せる撮影術」を伝授しましょう。


はい。ものすごくシンプルで、簡単です。

『被写体に寄れッ!!』


これがどういうことか、参考画像を使ってご説明しましょう。





まあこういうことですよね。


被写体に寄ることで「飯の詳細」が明らかになります。

「飯の詳細」が明らかになる、ということはつまり、「うまそうな情報」がたくさん入るということです!

分かりませんか?

分かりますよね?


飯テロは基本的に「うまそうな情報」がたくさん入ったもの勝ちなのです!


「うまそうな情報」というのは、つやだったり、色味だったり、とにかく飯がうまそうに見える情報のことです。

被写体がいったいどんな料理で、どんな味付けがされていて、どんなにおいをしていて…
そういった飯の情報が、一枚の写真を見ただけで手に取るように想像できるのが、飯テロの理想です。つまりはそう。もう、相手の脳に錯覚させてしまうのです。

そこに飯がある!! と!


ここでひとつポイントです。
飯に寄るのも、ただ単に寄るだけではあまり美味しそうに見えません。
あまり詳しく説明すると難しくなりすぎるのでやめますが、同じくらいの寄り率(つくね参照)の焼き鳥の写真でも…



真上から撮るのと



ナナメから撮るのでは


明らかに、ナナメから撮ったほうが劇的です!!

劇的っていうのはつまり、そうです。分かりますよね?
もっともっともっと簡単に言えば「うまそう」ということです。


さらに!ナナメから撮ることの利点として、画面を広く見せることができるのです!!


画面が広く見えるということは…

真上から寄るより、ナナメから寄ったほうが、より寄れるということッ!!


同じくらいの寄り率(つくね参照)であっても、ナナメから撮ると奥行きが発生します。
奥行きが感じられると、画像が切れたその先にも、人は空間を感じてしまうものです(たぶん)。
ただ単に寄るだけだと窮屈になってしまいがちですが、ナナメ視点を利用することで、あまり窮屈に見せずに極限まで飯に寄ることができるのです。


さて、それじゃあおさらい。

うまそうな飯の写真は、

ナナメで被写体に寄りまくれ!!


みなさんぜひ、実践してみてください。
最後に、今日の昼に助手スパローが撮った飯写真を貼り付けて終わりましょう。




今日の昼はピザトーストでした。
スパロー「うーん、もうちょっとナナメにしたほうがいいかな…?」



スパロー「おし、ナナメになった。広くなった気がするなー」

すずめ「スパロー君。ナナメで撮るのはいいけど、なんか写真暗くない?

スパロー「た、確かに…。さっきのほうが明るくて綺麗だったような…」

すずめ「まぁさっきのも微妙な感じだけどね。というか、あんまりうまそうじゃないよ」

スパロー「な…!なんだってぇえええ!!


つづく…
author:山本すずめ, category:すずめの焼き鳥秘境, 20:11
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