おすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2011の賞状とカップが届きました。
以前このブログでもご紹介したとおり、7月15日におすすめ!同人ゲーム・オブ・ザ・イヤー2011 for Novel and ADV授賞作発表が都内で催された。詳しくは
こちらをご覧いただきたい。
超水道は試験を控えて参加できなかったのだが、主催者のみなみ様が送ってくださったので、こうして手元に受け取れたわけである。
ありがとうございました。
超水道は今回、
「ヴァンパイアハンターHIROSHI〜Around the Clock Show!〜」が
熱部門(アツい作品部門)で、
「森川空のルール」が
作曲部門での、
合計二つの賞をいただいた!
それぞれ立派な賞状とカップが届いたので写真を撮ってみたのだが……
おかしい……
何故こうも手ぶれするのか……
そしてカップを撮りまくったところ、
どうやってもピンボケになる上、
どう頑張ってもばっちり写りこむではないか!
:(;゙゚'ω゚'):
写真は
受賞作発表のページでご覧になってください。
さて、ここでいぐすり世代の今後についてお話しようと思う。
何だか指針がないなと思っていた訳だが、理由は企画である。
そう、あんぱん世紀が
幼女、焼き鳥秘境が
飯テロ講座と個性豊かにもほどがあるラインナップだというのに、日記はちょっと地味過ぎたわけだ。
そこで今回から
おすすめの映画を紹介していこうと思う。
相変わらず地味だがそこは勘弁していただきたい。
とまあ、こんなわけで、毎週一本ずつ紹介していくつもりである。
紹介する映画はその辺のレンタルDVD店によく置いてあるものなので、借りるときに参考にしていただけると嬉しい。
さて記念すべき一本目の紹介は
『トイレット』!
以前から気になっていた映画なのだが、フォロワーさんにおすすめされたこともあって借りてきた。
以下がだいたいのあらすじだ。
実験室で働くロボットオタクの主人公、レイは、母の死をきっかけに、残された家族の抱える問題で実家に呼び戻されることになる。
実家で暮らしているのは、ひきこもりで精神を病んだピアニストの兄モーリー。生意気で高飛車、詩を書いている学生の妹リサ。センセーという名前の灰色の猫。
そして、日本人の母が生前故郷から呼んだ、英語の通じない「ばーちゃん」だ。
ばーちゃんは毎日、亡くなった母の部屋にこもり、食事もとっていない。
実家での同居を始めると、レイは毎朝ばーちゃんが長いことトイレにこもり、出てくると必ず深いため息をつくことに気がつくのだった。
この映画は『かもめ食堂』や『めがね』の荻上直子映画監督の作品なのだが、舞台はアメリカ、全編英語の映画である。
日本人の俳優も、冒頭で出てくるレイたちの母のほかは、ばーちゃんのみ。
しかもこのばーちゃんはほとんど喋ることがないので、内容はほぼ英語だ。
ただその中で出てくる日本語の単語や、無言のやりとりがとても面白いので字幕でじっくりと見るのをおすすめする。
見どころとしては、言葉の通じなくてお荷物状態だった「ばーちゃん」のおかげで、兄弟が少しずつ家族として打ち解けていく所だと感じた。
個人的には引きこもりの兄、モーリーがかなり良いキャラで、母の遺品の足踏みミシンを何とか動かせるよう、ばーちゃんに助けを求めるシーンなど、とても印象的な役回りだったと思う。
主人公のレイや兄弟はもちろん、脇役もかなり魅力的で、バス停に座っている妙な服の女性や、レイの同僚で女の子を紹介することにこだわるインド人のアグニもかなりキている感じのキャラクターだ。
雰囲気は邦画風だが、街並みや様式はかなり洋画らしい映画なので、どちらが好きでも楽しめる映画なのではないだろうか。
ちなみにラストはかなり衝撃的である。
こちらの公式サイトで予告編も見られるので、気になった方はぜひ。
今回はコメントがなかったので、コメント返信はなしである!
まあ
帰りにあんぱん世紀にコメントを残して行っていただけるとよろしいのではないだろうか?
それでは、みんな明日はレンタルDVD店に行くのを忘れずに。
Tポイントは基本DVDを借りるのに使う、佐々木ケイでした。