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僕と鳥さんのプロモーション論(基礎)
こんばんは、ミタヒツヒトです。

先日はTwitterで大騒ぎしてすみませんでした。
いやー春ですね!売れないインディーズバンドみたいなことを言ってしまったなぁ。
でも超水道ってなんかバンドっぽいところがあってね?えっとねまずは……ってやると時間が足りないので、また今度。

さて、今日はちょっとした不思議のお話から本題に入ってまいりましょう。

・ヤバイ。宣伝ヤバイ

ここんところ超水道は色々と超水道作品を広めるべく、草の根作戦的にいろんな手を打ってきました。
特に、「森川空のルール・再」「ボツネタ通りのキミとボク」の場合は、

・ニコニコ自作ゲームフェスに出る
・アプリ内にバナーを仕込む
・つぶやくとプレゼントのもらえるキャンペーンを実施する
・喋るの苦手なのに無理してニコ生する


などなど、枚挙にいとまがないわけですが、それでもなお、不思議なことがあるのです。

これだけ宣伝しても、
森川空のルール(元祖)のダウンロード率が一番高い!
のです。

一番露出のあった作品ということももちろんあるでしょう。が、しかし、ダウンロード数はHIROSHIが上回るし、露出も負けてないし。

とかそんなことをボンヤリと考えながら営業したりアイデアをこねくりまわしたり大学の健康診断をすっぽかしたり必修を履修しそこねたりしていた、そんなある日のこと。
とあるフォロワーさんから、とあるツイートが。

「超水道の空ルってAppBankの神アプリに載ってるよね…」

要約するとこんな感じ。
そうなんです、「森川空のルール」は色々あってAppBankさんの、
【最新版】究極の神iPhoneアプリまとめ
に載っているのでした。すごいだろ!

いやはや謎が解けました。
そういえば「ボツネタ通り」リリース直後に「空ル・再」がAppBankさんで紹介された時、余裕でボツネタ追い越して「空ル・再」が上位に来てたんですよね。
AppBankさんすげー。
ということでこの記事を終わるのも、ちょっともったいないので、もうちょっとお話を続けます。

・プロは強い。本当に強い。

個人開発者の全力の宣伝より、大手サイトさんの一記事のがよっぽどやっぱ効果高いんだなぁと実感。
それはそれで当たり前のことだし、それでそうあるべき、というかそうでなきゃ困るんだけども。

「いまの世の中、みんな自分の欲しい情報は自分で探り当てられるようになっちゃったのでメディアがうんぬん」という論調はあるにはあるけど、メディアさんの力もまだまだ捨てたもんじゃあないですね。
どうやったら自分のところにお客さんを集められるか、みたいなことを頭のいい人たちは研究してバリバリ利益を出しているみたいですが、自分は頭よくないのであんまりよくわかんないや。

・無限ループって怖いよね

もう遠い高校生時代、個人でモノ作ってみて思ったことは、まず「作るのってそんなに楽しくないし辛いことばっかりじゃん死ね」で、出来上がってみて思ったことは、
「そんなに楽しくもなかったなもう二度とやるもんか」で、その次に「宣伝って難しいなぁ」だったのを覚えてます。

「今はTwitterあれば宣伝余裕じゃね?甘えだろ」とか思っていらっしゃる情報強者の方もいらっしゃるかもですが、Twitterは確かに素敵なものですが「いない」お客さんを「いる」ことにはできないというのかな。
とにかく、限界があるんですよ。個人単位の宣伝で、「やべぇ目覚ましすぎんだろ超めざましクンじゃん」的な効果があったことってないんじゃないかな。ハッ、これも甘えなのか。そうなのか。
昔はmixiベースで活動したりもしてましたが、固定ファンさんの比率はTwitterでもmixiでも、そう変わるものでもないのです。
ちなみに最後に考えたのは「さぁ次は何をつくろうか」でした。無限ループって怖いよね!

・鳥さんにごめんなさい

では、Twitterには利点はないのか、と聞かれれば決してそういうことでもないわけで。
超水道がTwitterでファンを広げることは、難しいんじゃないかな、と思ったりしているわけで。
だってノベルアプリだもんね。必要としてない人は全く必要としてないし、「欲しいな」と思ってる人でも無かったら死ぬわけじゃないし。
お友達とつながれるわけでも、自慢するわけでもない。目新しさもあるわけじゃないし。


簡略化されてインスタントな情報の行き交うTwitterの中で、そんなもんが注目されることもないよなぁ、と思うわけです。
でも、発信はするけれども。
だってほら、GSのしょぼい音源で打ち込まれたMIDIに、確かに僕らは感動していて、次の耳コピが上がるのを楽しみに待っていたし。
AAだけの画像ファイルすら使われていないSWFファイルでじーんとしてウオオオオってなったりしていたし。

媒体が何であれ、ふとした瞬間に、いとも簡単に魔法にかかってしまうことはあると思うんだ。

まぁそういうわけで、Twitterでやれることは、ファンを広めることよりも深めることにあるのではないか、と思うんです。
うちの作品を好きになってくれるということは、やっぱり人間的にもどこか通じる部分があって、お話すると面白かったりするんですよね。
いや、超水道が人気ないからファン数が少ないってことで出来てることなのかも知れないんだけど。
まぁ、とにかく今は、それでいいんじゃないかと。意識低いけどね。

・ワールドワイドもいいけれど

自分はけっこう意思の弱い方で、しかも集中力がないので、新しいプロモーション方法が出ると「おっ、やってみるか、やらないと乗り遅れるぞ」的に焦っちゃうタイプではあるんですが、最近やっと「これは僕らがやっても意味ないなやめとこ」ということができるようになってきた気がします。できねぇことはできねぇよ。どうだろすずめくん。
これは作品についても言えることで、「つくれるものしかつくれないよね」というところにやっと落ち着いてきた気がします。
「けいおん!」の劇場版で平沢唯ちゃんが「ワールドワイドでビッグな曲をつくろう!」と言って具体案が出ずにこうアレするシーンがありますが、あれみたいな感じです。
最近のアニメ全然見てないんだけど、今はもっといい例えもあるのかな。

だからって作れるものしか作らないと退化していくので「つくれない」の海の真ん中にある「つくれる」という小さい円、それが海に接したごく狭い領域「つくれるかもしれない」を狙い撃ちして作っていこうと、そういう感じで考えています(ちなみにすずめくんは個人の単位でコレがとてもうまい)。
それはそれでなかなか大変なことで、見極めのシビアさったらないけど、それでも楽しいし成長できるから、きっといいんだよ、多分。

この大ソーシャル時代、創作することと宣伝することは、もはや地続きと言ってもいいでしょう。
創作では、「つくれるものを」ということが自然にできる方たちも、宣伝の段階になるとそこを見失ってしまうことが多いような気がするんです。
でも、創作と宣伝が地続きなんだったらなおさら、「できないことをやっても自分らしくないよね」ということを見つめなおさなきゃいけないのかな、と、そんなことを考えて、この記事を書きました。

さてさてそんなわけで宣伝タイム!
超水道は「ニコニコ自作ゲームフェス」に2作品を出展中!

「ボツネタ通りのキミとボク」プロモーションムービー



「森川空のルール」プロモーションムービー



どちらもAppStoreで大好評公開中!どんどん宣伝してくれよな!
そして現在ボツネタ通りの動画が、もうちょっとで1000再生なのですよ。
1000再生ってなんか大台じゃん!お金で言ったらお札じゃん!なんかいいじゃん。
みなさんのお力で、僕らをお札にしてください!よろしくお願いします!アイワナビーお札!


そんなわけでちょっとやることがあるので今日はこのへんで!それでは、また!
author:ミタヒツヒト, category:-, 20:39
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