おれ「やばいと思ったが、創作意欲を抑えきれなかった。あと自作ゲームフェスなんだけど、」
こんばんは、ミタヒツヒトです。
東京はきょうも寒いです。きのうも寒かったか。一昨日も寒かったなぁ。
夜中から朝までファミレスにいて、
8時間ぶりに外の風を浴びて出た「さむっ」の一声は、
なんていうか真実って感じがしました。
息が白いんですもん。やんなっちゃいますね東京。

・週末おつかれさまでした

いやはやそんなわけで週末は色んなことがあった週末でした。つかれました。
自分にも、ちょっとした出来事があって、それはブログでこうしてお伝えするかもしれないし、
しないかもしれないのですが、とにかくあったのです。
週末だって、ぜんぶ穏やかに過ごせるとは限らないんだよなぁ。

そんなわけで。

ブログで、Twitterで、あるいはどこかの街角で、ファミレスで電車の中で。
うるさく騒いでみなさんに大変ご迷惑をお掛けいたしました、
「ニコニコ自作ゲームフェス」in 超水道 についてのお知らせがございます。

超水道は、
ニコニコ自作ゲームフェス参加作品
「ボツネタ通りのキミとボク」にて、
「敢闘賞」にあたります賞を受賞いたしました!


大賞じゃないのが悔しい!でもこうやって世間的に評価されたことはほとんどないから嬉しい!
でも、きっと喜ぶべきことなのでしょう。
ていうかゲーム要素皆無なただのデジタルノベルが敢闘賞でも取れるってすごくね!?

本当に、本当にありがとうございます。
「空ル・再」も含めて、本当に色んな方にお世話になりました。
楽曲を担当してくださったinaryさん、honanaさん。
めいじさんに新生すずし眉毛くんに旅Pさんと、あと蜂八憲さんに、
ナレーションのしろさんに。ああ、がりさんも忘れてはいけない!

アドバイスしてくださった方も、
ただ「がんばれ」と言ってくださった方もみんなみんな。ありがとうございます。

眉毛くんに電話をかけたらものの数十分でイラスト描いてくれました。ありがとう!あいつやべぇ!
眉毛くんは各種グラフィックのアシスタントや、あのおなじみの走るアニメーションをぶっつけで作ってくれたおそるべき高校二年生だよ!

おかげで公開直前に記事の構成変えるのめんどくさかったけどそんなのは些細なことだ!だってめでたいもん!



※追記
そんなこと言ってたらめいじさんからもお祝いのイラストを頂いちゃいました!
普段はゆるゆるとした空気の方なんですが、こういうときに不意に〆るとこ〆ていただいちゃうとなんだかグッと来ちゃいます。いやけっこう泣きそうでした。うん。



めいじさんはキャラの立ち絵をやってくださった方です。
死ぬほどバリエーションをお願いしたのにさらにそれを上回って色々やってくださっていやほんと助かりました。
めいじさんもありがとう!すずめくんが今度肩を揉みに行くよ!

※追記おわり

ああ、楽しかった!
いいですか、我々は作品を作っただけなんです。でもそれだけだと半分なんです。
賞に押し上げてくれたのは、応援してくれた色んな、色んな方々なんです。
作品はお客さんがいて初めて完成するんです。作品の半分はお客さんなんです。
お客さんに何か感じてもらうために作ってるんだから、当たり前のことなのです。
だから、一緒に喜んでいただけたら、とてもとても嬉しいです。
本当に、ありがとうございました!

と、そんなわけで、少しなんていうか今週末の事件について思うところがあったので書きます。
ちょっと長いですが、気持ちに余裕のあるあなたは、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
ないんだったら読まなくてもいいんじゃないかと思います。

そんなわけでブログに貼るのも最後になるかもしれません、
最後にみんなで見ましょうか!

ボツネタ通りのキミとボク プロモーションムービー



「森川空のルール」プロモーションムービー







・色々とあった出来事のこと

まずこれ。

ニコ動の歌い手を逮捕、17歳少女にわいせつ行為

なんていうか、こう、複雑な事件ですね。
このまえ夕飯作ってたら、妹が歌い手さんの歌ったボカロ曲を聞いて「はぁ…耳が幸せ」とか気味の悪いことを抜かしていたのにショックを受けていた矢先の出来事だったので、色々と考えさせられてしまいました。自分がこの女子高生だったらどうかなぁ。経験上、なんていうかそういうのって非常にあっけないことで、終わってから深く効いてくることというか…うーん。
しかしネット上とかのアングラなカルトスターって、もうちょっとやそっとじゃどうにもならないくらいキラキラしてて、その魔法は生半可なことでは解けやしないと思うんです。体くらい差し出しちゃうかも知れないなぁ。なんにも調べていないけど、パッと聞いてそう思ったりしました。

(しかし妹とか、あと「将来の夢は歌い手なんですけどオーディションはどこで受けるのですか」とかを見てる限りカルトスターとポップスターの違いがわかってない部分があるかもなのでちっとも完璧じゃない予測なのですけれども)

「でもなぁなんだろうなぁ」とウーンウーンって唸っていたら、こんなPostを見かけて、ますます頭が痛くなったのです。

現役作家の、プロを辞める理由が他人事に思えない件

イケてた作家さんが、小説家として書き続けるための熱量を失いつつあって墜落死する前にどうしたらいいか自分で決めた、ってことなのかな。
この記事含めて、すっごく長くて時間かかると思うんですけど、ぜった読んで欲しい。
つくるひとは、共感できるところがあるだろうし、
つくらないひとは、そこかしこにクリエイターのいるこの時代、絶対読んだ方がいいと思うし、
これからつくるひとは、その悲惨さを心に刻んでゲロ吐いたらいいと思うんだ。

それでもって、この二つのできごとは、自分の中では繋がって見えたのですよ。
ちょっと感傷的になりすぎてるだけかも知れないけど、それでも思うことはあったのです。

・「つくる」理由はどこにあるのか

すごくすごく乱暴なことを言います。
ものをつくる、表現することは「認めて欲しい」っていう気持ちから始まるんじゃないかと思うのです。
幼稚なものです。でも、切実なものです。

おんなじなんですよ。
人気者になりたい、という夢を抱く歌い手も、怒りを表現することを覚えた小説家もいっしょ。
え?そんなことない?そうかも。それくらいの意見だと思って聞いて頂いて結構です。

その、美しいとは言えない炎が彼らを駆り立てていることは間違いないのかなぁ、って。
そうでもなきゃ、人って動かないんじゃないかなぁ。
無責任ですが、色んな作り手をさんを見てきて思ったことだったりもします。

では、その渇望が満たされてしまったとき。
女子高生ゲットしちゃった時とか、家族の幸せを手に入れてしまったときとか。
そうすると、表現者はどうなっちゃうのかな、という部分を考えたとき、満たされてしまった作り手がどうなるのか、っていう話。
個人的にすごく興味を持っている部分で、気になるけどすごく怖いんです。
渇望が満たされたら書けなくなっちゃうんじゃないかなぁ。書く意義もなくなってしまうし。
それでも書こうとした時に、運命はそれを許すのか!みたいなことも考えてしまって、お前は何を中学生みたいなことを、とか思ったりして。

自分もけっこうそういう部分があって、学業をそこのけで創作をしているけど、「やばいこの人と一緒に生きたい」って相手と出会って、その気持ちが成就したら、もしかして自分は小説なんて書かないかもしれないなぁ、とか色々と考えるわけで。

・「もっと」の先には何がある?

なんでしょうね、受賞した矢先にこんなことを考えてしまうのはどうなのかな、とも思うには思うんですが。
賞を取って嬉しくて、もっと成功できるかもね、って思った時に、「でも、自分の創作がぜんぶ大成功して、念願の家族を得て、欲しいものを全部手に入れてしまったとき、どうなるのだろう?」ということが頭をよぎるんですよね。

答えはまだ見えそうにないし、すべてが成就する日なんて、来ない確立のが高いわけなので、せいぜい不安がるのがいいのかな。
そんなことを考えていると、ちょっと楽しみで、ちょっと怖くて、なぜかちょっと寂しい気分になるのです。

さて、そんなわけで、もう一度、「ニコニコ自作ゲームフェス」応援ありがとうございました。
嬉しいぞ!やった!次はもっと行くぞ!
でもやっぱ嬉しいぞ!


お疲れ様でした!









author:ミタヒツヒト, category:-, 21:00
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