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冬コミ新刊、届きました!
`( ´8`)´こんばんは、蜂八です

`( ´8`)´今日はね、親戚から電話がありましたよ

………… 回想開始 …………

`( ´戚`)´「元気にしとるか『はちはちけん』」

`( ´8`)´「明日から元気出すよ。あとね、PNの読みは『はちやけん』だよ」

`( ´戚`)´「ウソやん、だってGoogle先生が──」

はちはちけん.png

はちやけん.png


`( ´8`)´「……『はちやけん』です」

`( ´戚`)´「だってGoogle先生が、」

`( ´8`)´「『はちやけん』です!!!!!」

………… 回想終了 …………

──ということがありつつ、
冬コミの新刊のことについてちょいちょいお話しました。
そうなんですよ、超水道の新刊は絵本なんですよ。

というわけで、改めまして。

来る12月31日大晦日、
冬コミ3日目【東館 "ウ"ブロック 60b】
にて
新刊の絵本を頒布します!



◆冬コミ新刊、届きました

本日、刷り上がったものが無事に届きました!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

\ どんっ /


\ 表紙です /


\ 中身はこんな感じです /



ではでは改めまして。



『はざまのローザは わすれない』
 さく:蜂八憲
 え :山本すずめ

 頒布価格:¥2000
 横B5判サイズ / フルカラー50P


 どうぞよろしくお願いします!


あとですね、
新刊サンプル、pixivにもアップしました。
冒頭から10P試し読みできます。

↓こちらからどうぞ↓
【『はざまのローザはわすれない』試読版】


◆通販もはじめました

そんなこんなで、通販フォームもつくりました!

「地方在住で冬コミには行けないんです……」
「大晦日はちょうど帰省してるんだよね……」
「さむいので家から一歩も出たくないの……」

という方は、どうぞご利用くださいませ。

↓こちらからどうぞ↓
C89 超水道 絵本予約フォーム


※予約数把握のため、年内の予約受付は
 12月30日(水) 23:59 までとなります。
 ご了承くださいませ。



◆『はざまのローザは わすれない』まえがき

年の瀬ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
蜂八はだいたい元気です。
明日からもっと元気出します(大掃除へのモチベを高めつつ

自室のお掃除がてら、整理をしてみたりすると、色々出てきたりするんですよね。
いつ書いたかも分からないメモの切れ端とか、日記の断片とか……。
そういうものを思いもかけず目にすると、
それまで忘れていたはずの記憶がぶわわっと蘇ってきたりするから不思議なものです。

今回の絵本『はざまのローザは わすれない』では
そうした“思い出”をテーマに、おはなしを創りました。

僕自身、昔の記憶はけっこう詳細に思い出せるほうなんですが、
それでも、気付かないうちに記憶が薄れちゃっていることも
歳をとるにつれて多くなったなあ、と思うんです。

だいたいそういう記憶って、あんまり自分にとっては嬉しくないものだったりして。
「くるしかった」「つらかった」ということはぼんやり思い出せても、
「どうしてそんな気持ちになったんだっけ」という根っこの部分が霞んでいたりします。

良いことなのか、悪いことなのかは、わかりません。
人によっては「よかったね」と言うでしょうし、
「それってどうなの」と苦笑する方もいるかもしれません。

さあどうなんだろう、分かんないや、というのが正直なところで。
ただ、良いか悪いかはさておき、「さびしいな」と思うのです。

「感動」というと、基本的にポジティブな文脈で使われることが多いですが、
感情が動くという意味では、ネガティブなこともひとつの感動なんですよね。
そうした心の動きを自分で忘れてしまうことが、とてもさびしいのです。

もちろん、良いことは多い方がいいし、悪いことは少ないほうがいいと思います。
けれど、それはそれとして。
通り過ぎていくかなしさやつらさも、
できるだけ忘れたくないな、大事に抱えておきたいな……と思うのです。

『はざまのローザは わすれない』は、そういう“思い出”のおはなしです。

狭間で夢みる少女と、思い出を糧にする鬼の、ささやかなおとぎ話です。

読んでくださった方に少しでも面白いと思ってもらえたら、
「なんかいいよね」と思ってもらえたならば。
書き手として、これに勝る喜びはありません。



── Story ──

天地の狭間に、ただよう浮舟。
そこには、ひとりぼっちの少女が住んでいた。
ローザ・ヴェンデラ。
白い空と、黒い地面をながめながら、彼女は思う。

──「いつか どこかへ いきたいな」

そんなある日、ローザの前にひとりの女が現れる。
白黒の翼をもつ「吸憶鬼」。
記憶を糧にするという彼女は、ローザを旅にいざなう。
鬼のお目当ては、ローザの思い出だった。

“よい思い出をいただくときは あなたが死ぬ時になるでしょう”
“それまでは わるい思い出をいただきたいのです”
“あなたは よい思い出だけをたずさえて 生きていけるのです”

──「わたしと 灰色のしあわせを さがしにいきませんか?」

吸憶鬼とともに、天地の国々をめぐるローザ。
うれしいことに出会って、かなしいことを忘れて、
ついに、灰色のこころを手に入れたのだけれど──。

 

ではでは、今日はこのへんで。
蜂八憲でした。

 
author:蜂八憲, category:告知!, 21:30
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