- 超水道制作日誌(2017.9月号)
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2017.10.01 Sunday
こんばんは、蜂八です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。蜂八はこんな感じです。
マイiPodが行方不明になって1ヶ月が経ちました(近況報告)
— 蜂八 憲 (@8yaken) 2017年9月15日さてさて先月から始まりました超水道月報、今回は9月ぶんをお送りします。
今月の更新は山本すずめと蜂八憲の2本です。
それではどうぞ!
2017/9/30(夕)山本すずめ
みなさん、こんにちは。 最近、作業をしながらちょっと前のアニメを視聴するのにハマっている山本すずめです。
子供の頃はテレビのリモコン権があんまりなかったので、アニメをあんまり観ずに育ちました。おかげで落書きしたりゲームばっかり触ってるような子供でしたが、今はネットで自由に視聴できてしまうので、水を得た魚のように観ています。 やっぱり作画が良くて、いっぱい動く作品はどうしても観てしまいますが、ついつい作業の手が止まってしまうのだけは気をつけたいところです…。 Twitterでも呟いていましたが、この間は交響詩篇エウレカセブンを観て、その作画、お話、デザインの質の高さに感動しました…! 大人も子供も成長する話、とっても素晴しいですね…。あんなアニメが毎週日曜朝に放送されていたなんて信じらんねぇ…。 50話全部、一気に観てしまいました。 そして一つハッキリしたのは、最近は細い線であっさりしたキャラデザが多いですが、自分はちょっと前の少し濃い感じが好きなんだな〜ということ(薄々わかっていたけど) 癖になります。
エウレカのTVアニメほんと面白かった#交響詩篇エウレカセブン pic.twitter.com/3YtJNopOxw
— 山本すずめ (@yamamotosuzume) 2017年9月28日◆64bit化、続報
さて。 以前お話した、64bit化の件についての進捗です。
いずれのアプリも現在対応を進めておりますが、リリースした当時と比べると、制作環境やアプリの内部構造など、いろんな状況が変わっていて。 例えば、今ではバージョン管理ツールとしてGitを当たり前に使っていますが、当時はGitの「G」の字も知らなかったので、何故か同じファイルがあちこちに大量に保存してあったり…。
タイムスタンプや当時の記憶、ソースコード内のコメントなどを探りながら最新のファイルをサルベージしては、現在の周辺状況に則した形に直す、というようなことをしているため、少し時間が掛かっています。
伝説とは……
それでも何本かのアプリはAppleのサーバーに一旦提出し、最終チェックの真っ最中です! iPhone8、iOS11での動作も無事確認していますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
◆新キャラです!
9月某日、ミタくんとghostpia第4話に登場する新キャラの打ち合わせをしました。 名前など、キャラの詳細はまだ明かせないのですが、僕としてはなかなか良いキャラになるんじゃないか…という予感があります。
一体小夜子たちと、どんな絡みを見せてくれるのでしょうか?
以上、続報をお待ち下さい!
2017/09/30(夜)蜂八憲
こんばんは、蜂八です。
9月も終わりを迎え、ぐっと秋めいてきましたね。
もうパンツ一丁スタイルで寝るのは厳しそうですね!
◆過去作アプリの64bit化、対応中です
先の記事でもすずめさんが触れてくれていますが、
超水道では9月初旬から、iOS11アップデートに伴う過去作アプリの改修対応(64bit化)を進めています。
『森川空のルール』メニュー画面(懐かしい)
スマホアプリの宿命ではありますが、OSのアップデートに伴う対応というのは毎度ながら気を遣うところですね。
改修前と変わらず快適に全編プレイできているか?
直したはずのバグが復活していないか?
前は無かったはずのバグが出ていないか?
実装したはずの機能が無くなっていたりしていないか?
……などなど、チェックすべき事項はそれなりに多いです。
作業としては過去作アプリの改修ではありますが、ghostpiaの新規エピソードをリリースするのと同じくらい緊張しますね。 同時にそれは、期待も同じくらいあるということで。
ghostpiaで超水道に興味を持ってくれた方。 あるいは何かのきっかけで超水道を知った方。 そうした方々が「超水道ってどんなアプリを作っているのだろう」と思い、AppStoreを見て、過去作をプレイしてくださる──ということは往々にしてあるかと思います。 そう考えるとわくわくしますし、改修アップデートに際しては“アプリは起動するけど途中で落ちてしまう”というような事態は避けねばならないとも強く思うのです。
何本かのアプリについては改修が終わっており、最終的なチェックを行っているところです。
お待ち頂いている方も多いかと存じますが、もうしばらくお時間を頂けますと幸いです。
◆最近の蜂八
先月あたりから会社の仕事が忙しくなりまして、 泊まり込みとまではいかずとも連日終電ギリギリまで作業する…… といったコーポレートアニマルライフを満喫しております。 必然、夜ご飯も会社で済ませるということが日常的になり、 会社近くのコンビニにお世話になりまくっています。 が、ある日「これはいかん」と思い立ちましてですね。
今日は早く帰って自炊をしよう── そう決意して早めに退勤し、スーパーに入ったのですよ。
ええ、そこまでは覚えているんですよ。
「いつも唐揚げ弁当だし、今日はあっさり麺類にしようかな〜」と思ったことも含めて。
いつもお世話になっている唐揚げ弁当さん
が、気付いたときにはスーパーの外に出ていて、 レジ袋にはカップ麺(3個)と紙パック緑茶(1リットル)が入っていたんですよね。 あらやだ無意識って怖い。ていうかこの購入ラインナップ、コンビニでも別に良かったよね? そんなこんなでまあ、ため息混じりに帰宅して、 早速とばかりにカップ麺へお湯を注いだわけです。
ええ、そこまではよかったんですよ。
電気ポットのボタンを押しつつ、 湯気とともに立ちのぼるスープ(粉末)の芳香と乾麺の工業的なスメルをスーハースーハーしていたわけですよ。
が、次の瞬間、
「う゛る゛る゛る゛る゛ぅ゛ん゛ん゛ん゛」
と工事現場かと錯覚するかのような異音が鳴り響いてですね。
それきりポットがうんともすんとも言わなくなってしまいまして。
おっ、反抗期か?
毎度毎度わかめラーメンにお湯をぶっかけるのはもう嫌だってか?
百歩譲ってその気持ちは分からんでもないとして、最後まで注ぎ切るのがプロ根性というものではないのか? ん?
お湯半分の縛りプレイ被害にあったラーメンさん
とはいえ、思い返してみると……
このポット、自分が大学入学して一人暮らしするにあたって購入したもので 今年でもう稼働10年目になるのでした。
反抗期じゃなくて寿命だったのね……。
今までどうもありがとう……。
(残り5割ぶんのお湯を鍋で沸かしつつ
とりあえず、新しい電気ポットさんを家にお迎えするべくAmazonを散策しているところです。
おすすめのポットがありましたらこっそり蜂八に教えてくださいまし。
ではでは、蜂八でした。
いかがでしたでしょうか。
来月以降も引き続き超水道制作日誌(月報)を掲載していく予定です。
ではでは、次号(10月号)をお楽しみに!
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