- 超水道製作日誌(2018.3月号)
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2018.03.31 Saturday
こんばんは、蜂八憲です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
蜂八はだいたい元気です`( ´8`)´近頃は気温もけっこう高くなってきたせいか、色々なものが活動的になってきましたね。
鳥とか……虫とか……公式アカウントとか……。アイコンとヘッダを、みなさんにもっと親しみやすいものに変えました!もっと色んな人に身近に感じてもらえたらいいなあ。がんばるぞー。
— 超水道オフィシャルアカウント (@chosuido) 2018年3月24日超水道公式アイコンにロゴとか背景ではなく「キャラクター」が設定されたの、実は初めてなんですよね。
そう、公式アイコンはいわばチームの顔!
そして栄えある第一号に選ばれたのは──ghostpiaでおなじみクラーラちゃん!
選ばれたのはクラーラでした
なんだか、こうしてアイコンに設定されるとすごくしっくりきますね。
作中での「教会のシスター」という立ち位置もあってか、広報キャラといえばクラーラという感じ。(個人の感想です)
超水道公式ちゃんでは以前にもまして作品制作のオフショットやその他色々なお知らせを発信していきますので、今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m
そうそう、何やら最近 不穏 な動きを見せている公式ちゃんですが……
4/1 0:00に
重大告知があるらしいです!
https://t.co/EjIZe2H9Gghttps://t.co/RAiPkHLKkcが更新されました!
— 超水道オフィシャルアカウント (@chosuido) 2018年3月26日
暗い部屋で何かに向かう小夜子。まるでソファに腰掛けてテレビを見ているそうですが……?
そしてそして、実はコレ、「第4話」のお知らせとは違うんです。じゃあ何のお知らせかって?……よーく見たら…わかるかも?#ghostpia pic.twitter.com/cw7FYPFaxuこうご期待!
……
さてさて超水道月報、今回は3月ぶんをお送りします。
今月の更新は、こちらの2本立てです。
・山本すずめ……『ひと月前とかなり前と最近の話』
・蜂八憲…………『今年はたくさん書くぞ!』
それではどうぞー!(ノ´8`)ノ
2018/03/05 山本すずめ
■ひと月前とかなり前と最近の話■
こんばんは、こんにちは、おはようございます、山本すずめです!
東京は少しずつ温かくなってきました。
末端冷え性で、寒さ耐性が低い僕にとって、冬の終わりはとても喜ばしいことです。
今年は特に寒かったので、ついに春だー!とテンションが上がっています。ただ……春になるとね、今度は花粉がやってくるわけですよ。
重度の花粉症の僕にとって、これから初夏までの期間は花粉との戦い…
いやーテンションだだ下がりですね…。
良い花粉対策があったら、ぜひ教えてください。◆コミティア出ました
2月11日、コミティア123に参加してイラスト集を頒布してきました。
『焼き鳥秘境』というサークル名で、個人参加としては3回目かな?こういう作品を頒布してきました。
個人の作品としては今回の『tokimeki』は、アナログで見てもらうことを意識して、紙には触り心地が柔らかい上質紙を選び、普段ほとんどやらない色の調整もみっちりやったりして※、かなり力を入れて制作したので自分としても結構気に入っています。
※デジタルに比べると、インクの色の表現力はかなり乏しいのです(特に空の青色とか、ピンクとかはくすんだ感じに…)。
まぁ今の時代、PixivとかTwitterでも絵は見れるけど、印刷されたものには紙の質感だとか、インクの風合いだとかがあるわけで。
今回は「印刷されたものを見てもらう」ことを意識して頑張ったし、もともとアナログで絵を描いていた僕にとっては、やっぱり印刷されたもののほうが「絵!」って感じがあって、好きです。
僕の絵はデジタルイラストではあるけど、デジタルイラストっぽくないところがあるし(色とか派手じゃないしね)。何が言いたいかというと…次もまた作りたいので、絵を気に入っていただけたらぜひ買ってください!ということですね。
委託販売もしています!
ハイ、宣伝終わり!
◆DOOM買いました
そうです。ベセスダの、Switch版DOOMを買ってしまいました…。
あんまりやる時間ないってわかってるんだけど…わかってるんだけど買ったよ!
そして面白いです。
みんなグローリーキル楽しいって言ってるけど、普通にショットで倒した方が楽しいのは僕だけかな…。実は、元祖DOOMをプレイしたことがあります。
ちょっと昔話になりますが(小学生くらいかな…)父親が会社の友人からDOOM(Ultimate DOOMだったかも…)とか、QUAKEとかを教えてもらって、家のPCにインストールしたのがきっかけでした。
父親とか兄弟がプレイしているのを横で見ていて、自分もやってみた、って感じですね。
でも「疑似3D空間で2Dのスプライトが高速で移動して襲ってくる」というビジュアルが怖すぎてw、DOOMはそんなにプレイしなかったんですね。一方、QUAKEはめちゃくちゃやり込みました。
敵のデザインとか結構グロいのに、疑似3Dじゃなくて3Dなら大丈夫だったんですね。不思議。
ゴシック・ホラー的な世界観とか最高だったし、クアッドダメージ(攻撃力4倍になるアイテム)による爽快プレイとか、敵同士を戦わせたりするのも楽しかったな…。
最初は怖かったシャンブラー(白くて巨大なモフモフの敵)も、遊んでるうちに可愛く見えてきたりするんですよ。
追加ミッションのScourge of Armagonと、Dissolution of Eternityも新しい武器が追加されたりして面白くて……
って、このブログ読む人でこの辺の話分かる人いるかな…?その後もFPSはやったりやらなかったりして、そのあとThiefにドハマリします。
これは本当に超オススメのゲームなんだけど話すと際限ないからやめる。あ、最近のリブートTheifも悪くないけど、今は無きLooking Glass Studiosが作った1と2が最高なのでやるならそちらがおすすめです。(持ってるのはディスク版だけどSTEAMセールで100円くらいだったから買った…)
いや、本当に話すと際限ないからやめよう…。まぁそんな感じで(?)久々のシングルプレイFPS、とても楽しいです。シークレット探すの大変。
ちょっと積みゲーが増えてきたので、コツコツ消化したい!
◆ghostpiaのイラストのお話
おととい、超水道公式君がTwitterでつぶやいていた内容。
本日の超水道会議も終わりました〜
— 超水道オフィシャルアカウント (@chosuido) 2018年3月3日
ghostpia4話のイラストは、イラストチームのこだわりが見えます。例えばこの画像。
ghostpiaのイラストは複数人で描いているので、絵柄を統一するために山本すずめが赤で修正を入れています。
赤で修正を入れています…#ghostpia pic.twitter.com/fpypzh3JgSこれについて、ちらほらと「複数人で描いているの、マジか」とか「知らなかった」という反応をいただきましたが…これはマジです。
ghostpiaのイラストは、まずシーンに合わせてラフを起こし、そのラフを基に構図を練り、線画を起こし、色を塗って、いろんな画像加工処理を施して……完成!となります。
ラフは僕が起こしますが、その後の工程は絵によって僕だったり斑くんだったり、はたまた別の方だったり…というやり方をとっているため、絵柄を統一するために上記のツイートのような修正を加えることがしばしばあるのです。それでも隠しきれない個性というか……作業者それぞれのこだわり、得意不得意、描き方の違い、というのが滲み出て来るのが、絵の面白いところ。
特に4話は、今までよりもはるかに斑くんの活躍ぶりが窺えるので、注意して見て欲しいですね!
どこを誰が描いているか、想像を膨らましながら遊んでいただけると、ちょっと違う楽しみ方が出来るかもしれません。というわけで、本日はこれにて!
2018/03/25 蜂八憲
■今年はたくさん書くぞ!■
こんばんは、蜂八です。
◆ghostpia4話の制作状況
※画像は開発中のものです
ghostpia4話制作も正念場……!
ビジュアル作業もさることながら、スクリプト作業もガンガン進めております。
蜂八は4話の前半部分のスクリプティングを担当しているのですが、やっぱり楽しいですね。
文章とビジュアルが連動して動いているのを見ると、アプリとしての「完成形」がぐっと近づいた気がしてわくわくしてきます。皆さんのもとに一日でも早くお届けできるよう、引き続き頑張っていきます!`( ´8`)´
◆蜂八の新年(度)の抱負ところで話は変わりますが……
みなさんは覚えているでしょうか。1月にすずめさんが“新年の抱負”として「今年はたくさん描くぞ!」と題した記事を執筆したことを。
実は、自分も前回の記事更新の際に「新年の抱負」を書くつもりでいたのですが、前回は超水道iPhoneアプリ改修状況のご報告をする必要があったため、今回改めて記事にすることにしました。
もうそろそろ4月だからね! 新年度ですね!
というわけで、すずめさんにならって、僕も抱負を述べたいと思います。
◆「今年はたくさん書くぞ!」(タイトル回収)
現在、超水道では『ghostpia』を長期連載形式で制作しております。
ぼく蜂八憲とミタヒツヒトは同じく「シナリオ担当」なのですが、ひとつの作品を一緒に書くということはありません。
一方がライターを担当する時、もう一方は他の役割をもって後方支援を行うことになります。
よって、ghostpiaにおける「シナリオライター」は1話からずっとミタヒツヒト一人であり、蜂八憲は「制作進行」としてシナリオ・ビジュアル・スクリプトなど全体的なスケジューリングを行っています。
とはいえ、この「制作進行」を自分が担当するようになったのも第3話から(2017年以降)のことです。
「じゃあそれ以前はずっと何をしていたのか」って?
基本としてはghostpiaのスクリプト作業を担当していて、
時には商業のお仕事を受けさせて頂いたり、
また時にはコミケで絵本を出したり……。それから、お話の「案」をちまちまと作ってみたり。
でね、昨年末にふと思ったんです。
「案」はもういっぱい貯めたから、そろそろ超水道でノベルアプリとして出すための「シナリオ」を新しく書きたいなって。
蜂八さんがアップを始めました#超水道 pic.twitter.com/J9dQnwMK6N
— 超水道オフィシャルアカウント (@chosuido) 2018年3月3日そういうわけで、このまえ超水道の会議でプレゼンをして、メンバーの皆から了承をもらいました。(ありがとうみんな)
今年中に改めて「蜂八シナリオ」に関するご報告ができることを願いつつ、本日はここで筆を置かせていただきます。
それではまた!
いかがでしたでしょうか。
来月も引き続き超水道制作日誌(月報)を掲載していく予定です。
ではでは、次号(4月号)でまたお会いしましょう!蜂八 憲
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