ghosptia 第4話サブミット記念ザダンカイ(前編)

こんばんは、ミタヒツヒトです。

 

まず最初に今日の超水道ニュースから!

 

ghostpia.xyzが更新されました!

 

 

stageが更新され、ghostpiaに登場する「幽霊の町」の色んなスポットの解説が増えました!

ぜひご覧になってくださいね!

 

ghostpiaTシャツ第2弾を販売開始しました!

 

こちらも例によって(超水道の利益が)ゼロ円Tシャツでございます。

 

「ゼロ円ってなんやねん」という方は詳細は前回の記事をごらん下さい!

 

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超水道のSUZURIページもぜひチェックしてみてくださいね!

 

座談会やりました

 

先日公開しました記事の通り、ghostpiaの第4話が無事AppStoreにサブミットされ、今は公開を待つばかり!という状態なわけですが!

 

 

第4話の制作を振り返るという意味を込めて、このたび、「ghosptia 第4話サブミット記念ザダンカイ」を開きました!

 

これが大変長くなりましたので、前編後編に分けて公開しようと思います。

 

なお、第4話のネタバレになるような部分は取り除いておりますので、安心してお楽しみください。

 

進行について
 

進行は私、ミタヒツヒトがなんとなく務めさせて頂きました。

 

今回は、「自分の担当箇所でない他のセクションを担当するメンバーに色々聞いてみよう!」というコンセプトを設け、あらかじめ他のメンバーへの質問を考えてきてもらい、そこから話を展開するようにしています。

 

参考までに、各メンバーの担当箇所は以下のようになります。

 

 

■ 蜂八憲

・全体のディレクション

・演出のスクリプティング

 

■ 山本すずめ

・作画全般

・スクリプティング

・演出指定

 

■ 斑

・作画全般

・効果音収録

 

※山本すずめ・斑は、まとめて「ビジュアルチーム」・「作画班」などと呼ばれがち

 

■ ミタヒツヒト

・シナリオ

・演出指定

 

 

というわけで、「ghosptia 第4話サブミット記念ザダンカイ」(前編)早速始めていきたいと思います。

それではどうぞ。

 


 

ミタ:本日はお集まり頂きありがとうございます。ghostpia第4話も発表間近ということで、今日はみんなで座談会をしていこうと思います。よろしくお願いします。

一同:よろしくお願いします。

ミタ:各メンバーには担当箇所があると思いますが、今回は「他の担当箇所の人に聞いてみたいこと」をお互いにインタビューし合うかたちで進めていきたいと思います!

ミタ:では、じゃんけんで決めましょう!

(一同、じゃんけん)

ミタ:はい、蜂八さんからお願いします!

蜂八:ではさっそく!

 

 

■蜂八からの質問


蜂八:ghostpia第4話では新キャラとして「レーニャ」と「ミェト」が登場するわけですが……レーニャとミェト、みなさんはどちらが好きですか?


蜂八:ではまず、斑さんから!

斑:はい、もちろん僕が好きなのは、レーニャたんです。理由は、全部が可愛いからです。それ以上に言うことないです。

 

※ ghostpia.xyz より第4話の新キャラクター「レーニャ」のキャラクター紹介。


ミタ:気持ちが悪いなあ

蜂八:“もちろん”って……

すずめ:レーニャ”たん”って……まぁ、言いたいことは分かる。特に好きなのはどのへんですか?

斑:登場シーンがまず印象的で気になったところから始まり……自己紹介のシーンがあるんですけど、そこのイラストで完全に恋に落ちました。僕からは以上です。

蜂八:ミェトに言及がありませんが、彼女に関してはいかがですか???

 

※ ghostpia.xyz より第4話の新キャラクター「ミェト」のキャラクター紹介。

斑:そうっすね……いや、彼女はいいキャラではあるんですけど、やっぱりレーニャたんと比べてしまうと、勝ってるのはガタイだけかな、と。

蜂八:ちょっと屋上に行こうか

すずめ:ミェト好きな人からしたら色々言われそうだけど……(笑)

ミタ:自分としてはghostpia のキャラクターに「たん」をつけるというのが新鮮で驚きに満ちた行為だなと感じました…大変お疲れ様でした。

すずめ:実は僕もレーニャがお気に入りなんですけどね。別にミェトに関心がないというわけではなくて、キャラデザをした身からするとどちらも好きなんです。でも、レーニャはミェトより難産だったのと、色合いとか見た目の可愛さという点で結構上手くいったと思っているので、愛着のようなものはより強いですね。

斑:別に僕だって関心がないわけじゃないよ!(笑)

ミタ:はい。どちらかというとレーニャが抱いている変なぬいぐるみが好きです。

 

※ 見づらいですが、この絵でレーニャの膝に乗っているぬいぐるみの話をしています
 

 

すずめ:そっちか……

ミタ:それは半分冗談ですが、シナリオを書いた身としてはやっぱり2人とも平等に好き、なのかなあ。しかしどちらかと言えば、ミェトのほうが、愛らしいかなあ。うーん、この質問、辛いなあ。二人して共通して言えるのは、生き様がかっこいい!ということでしょうか。

蜂八:はい、もちろん僕が好きなのはミェトです。……もちろんレーニャも可愛いと思いますよ? でもね、個人的にはミェトの方がもっと可愛いですよ。

斑:なるほど、ミェトのどこに魅力を感じましたか?

蜂八:ガタイだけじゃなくてですね、一言で言うと「健気な感じ」が最高に魅力的ですね。これはシナリオを読めば分かると思いますが、レーニャに対する想いが深いのですよね。それにリターンがあるかどうかはともかくとして──生き様として、とても愛らしいなと思います。あとガタイのいい女の子いいよね。

斑:ありがとうございます。やっぱりレーニャとミェトは二人で居ることに強い魅力がありますよね。

蜂八:それな!!!

蜂八&斑:(固い握手)(抱擁)

蜂八:さて、ここからはシナリオ担当のミタさんへの質問です。

一番気に入ってるシーンはどれですか?

ミタ:実は明確に答えがあって、 それレーニャと小夜子の出会いのシーンです。 スピード感がありつつ適度に情緒があって、短いシーンなのですが、いい感じに書けたという気がしています。

苦労したシーンはどこですか?

ミタ:暴力シーン全般です。実は、暴力シーンを書くのは得意ではありません。好きですが、得意では無いのです。なので毎回、なんでこんなプロット書いてしまったのかなあ…と後悔しつつやってます…。

 

※ 第3話より。人気の高いシーン。


蜂八:なるほど! 個人的には意外ですね。「1番気に入っているシーン」と、「苦労したシーン」は真逆かと思っていました。

次のエピソード(5話)はおおむね全年齢対象か?

蜂八:今回(4話)はまた一段と画面が赤いですね。あと銃声も。
基本的にghostpiaは「雪国の夜」が舞台なので、群青と白のカラーリングが基調
で、そこにきて赤色は差し色として映えるよなあ……と思ってみてました。

 

ミタ:確かに。血生臭さの似合う舞台ですね。

 

※ 第2話公開時点のトップメニューより。これも人気の高い一枚。

 

蜂八:ghostpiaはもともと「おおむね全年齢対象」でしたが、2話から取り下げましたよね。

4話では、アクションシーンの増加もあって、これまでのエピソードに比べてR要素が増えたかなという印象です。個人的にはとてもいいなと思ってみてるのですが、5話以降で「おおむね全年齢対象」のエピソードが挟まることはあるのでしょうか?


ミタ:さしあたって第5話については現在考えている2つのプロットがあって、そのうち片方を採用するならバイオレンスは控えめになるかと思います。
ghostpiaにおいてバイオレンスは手段であって目的ではないので、うまく付き合っていきたいですね。
しかしながらバイオレンスを目的に来てくれている読者さんもきっとたくさんいるので、期待を裏切ったらいけないかな、なんて思うこともあります。


蜂八:ありがとうございました。

ミタ:では、次はすずめくんからの質問ということで。お願いします。

 

■すずめからの質問


すずめ:蜂八さん、お疲れ様でした。今度は、スクリプティングを担当した蜂八さんに回答者になっていただきます。

蜂八:どんとこい!

すずめ:三話までは、主にミタ君と僕とが演出を考えて、そのままスクリプト作業まで続けてやることが多かったわけですが。
今回は、最初にある程度の演出を考えた後、スクリプト作業は蜂八さんに一番頑張っていただきました。特に、音楽や効果音の指定はゼロからだったと思います。


演出指定を考える時、どんなことを意識していましたか?

蜂八:一番意識したところとしては、やはり、音楽と効果音の指定ですかね。すずめさんも仰っているように、ビジュアルに関しては「どう見せたい」というところが明文化されていますが、音楽に関してはスクリプト担当の裁量に任せられていますから。

すずめ:そこも明文化できたら良いのかも…ですが、意外な音楽が合ったりすることもあるので、一回演出を入れて、通してチェックしてみないと分からないですよね。その分、直しが入ることもままありますが…。

蜂八:後々ミタさんとすずめさんのブラッシュアップが入ることは把握していたので、僕としてはまず「既存のエピソードの音楽使用傾向から極端に外さないように」というところを大事にしました。指定にあたっては、復習として、既存のエピソード(1〜3)話をプレイしつつ、スクリプト本文と見比べる……というようなことをやっていました。それから4話の指定に入った感じですね。「これまでの話だったらここはこの音楽(効果音)をあてるだろう」というベースを踏まえたうえで、蜂八の好みを多分に反映させたといった感じです。

すずめ:ありがとうございます。結構地道な作業で、大変ですよね…。

 

※ 第4話のワンシーン。この動きを実装するのにもけっこう長いスクリプトが必要。

蜂八:でもやっぱり楽しかったですよ。過去のスクリプトを全体的に見返して、「あの処理はこんなに複雑なことをやってたんだ……!」ってなったりして。

ミタ:リリース前に、自分やすずめくんがブラッシュアップ的に手を入れた部分もあるのですが、下地がしっかりしていたので、非常にやりやすかったです!

すずめ:ですね。これまでの演出の方向性をしっかり踏まえてくださった上で、蜂八さんの個性も取り入れられたので、演出に深みが出た気がします。お任せして本当によかったなと思いました。

スクリプティングの上で一番苦労した点はありますか?

蜂八:スクリプティングそのもの、というわけではないが、既存エピソード素材の選定は苦労しましたね……。

ミタ:膨大ですものね!!!

蜂八:いくつかのシーンに関しては「ここは○話の素材を使う」ということで、あらかじめ指定もされていますが、個人的に「ここは過去の素材を使ったほうがいいな」と思って蜂八の判断で入れたものもあります。どこでどういう使われ方をしているか、意識してみてみるとより面白いかもしれないですね。

すずめ:演出指定がある程度終わってから、一旦チェックした時に「ここでこれが出るんだ!」って驚きました。それがとても良くて、しみじみとしてしまいました。

演出で一番気に入ってるところはありますか?

蜂八:今回、すずめさんに頼んで新しいアイキャッチを作ってもらったんですよ。それがとてもよくてですね。もともとは2種類あったのですが、4話にしてまた一つ増えました。

 

※ アイキャッチのうちの一つ。動いているものはぜひ本編でごらんください!


すずめ:僕としてはもっと増やしたいんですけど。4話は結構アレな回なので(言うとネタバレになるやつ!)、バリエーションとして必要でしたね。

蜂八:ですね、今回追加してもらったアイキャッチで作品がグッと引き締まったと思います!

すずめ:蜂八さん、ありがとうございました。続けて斑くんにも質問よろしいですか?

斑:よろしいです!

すずめ:これはあまり知られていないことだと思いますが、実は斑くんは効果音の録音・加工などを担当しているんですよね。

斑:はい、他にも音関係で言えば、キャラクターヴォイスも僕が編集していますね。

すずめ:絵の作業と並行でかなり大変だったと思います。もちろん有料の効果音を購入して使う場面もありますが、4話は特に新録ラッシュでしたね。

ちなみにいくつ録音したんですか?

斑:新録ラッシュでしたね…、採用されていないものを除けば、17個ほどでしょうか。購入したものもそのまま使用したわけではないので…。

蜂八:あ、そんなに…?!

すずめ:思ったより録ってた…。それだけ録っていれば、ひとつひとつの音に対しての思い入れもあるんじゃないかなと思います。

自分で録った中で一番気に入っている音は何ですか?

斑:どれも同じくらい難産で相応の思い入れがあるのですが、個人的に一番良い出来だと思っているのは、「何かが折れる音」ですね。データの名前だと『fracture.wav』(旧名『bone_crash.wav』)っていうんですけど。ぜひみなさんに聞いて欲しいseになりました。

すずめ:理想の音を目指しすぎて、録音後は斑くんの指が全て使えなくなってましたからね。

ミタ:指が使えなかったからアゴ使って病院に電話かけてたのは笑えた。

一同:笑

すずめ:まあ冗談はさておき…(笑)

目当ての音を録音するために、どんなことに注意しましたか? また、苦労した点はなんですか?

斑:うーん…完全に知識のない状態から作業を始め、音の何たるかも分からなかったのでググりまくり、使用しているソフト(adobe Audition)の使い方を学ぶところからでした。ワンアクションごとに苦労しています(笑)

蜂八:初めて効果音の編集を担当したのは3話からでしたよね。

斑:そうですね。3話のころから試行錯誤の連続で、録音に使用する物を変えたり、できるだけ違う打ち方、力加減を試して、理想の音に近そうな音を片っ端から録音しました。数をこなす必要はいつもありました。すずめくんの家で録音をしているので、無音状態にしなければいけないし、録音に使えるものも限られていたり、終電までに帰らなければいけないですし、時間に追われながらの作業はいつも苦労しました。

すずめ:隣で作業していて大変そうだなぁって思ってましたが、かなり楽しそうに作業していたのが印象的でした。僕も録音を手伝ったので良い思い出です。ありがとうございました。

 


 

というわけで前編はここまで!

 

次回、後編をどうかお楽しみに!

それでは、次の記事でお会いしましょう!

 

author:ミタヒツヒト, category:-, 19:21
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